刺しゅうのアトリエ L’atelier Sfilです。
今回は刺しゅうではなくドレスメイキングのみの記事です。
総レースのロングワンピースを仕立てました。
Flower white lace long dress
フラワー模様のレース生地。
ノースリーブで涼しい夏のロングドレスです。
レース生地のみの状態だとこんな感じで、中には白のインナードレスを着用します。
ウエストより少し上の部分にゴムを入れていてスカート部分を長くしました。
後ろのスカート上部、ウエスト部分にはタックを入れました。
(※タックとは生地を折りたたんでヒダにすること)
後ろのスカート部分はこんな感じです。
ワンピースのトップス部分の後ろにはホワイトのボタンをつけました。
Italian Ivory Floral Nylon Button – 16L/10mm
裾はレース生地ならではのカット。
今回使用した生地はEstyで購入しました。
Cord lace fabric with retro floral
実はこの生地を購入したのは2017年の12月。
郵便トラブルが重なって、到着したのは2018年の7月でした。約半年。
海外のショップなのでトラブルについてのメッセージのやり取りは英語。
英語は得意じゃない私ですが、とても優しくて親切なオーナーさんが丁寧に対応して下さり
トラブル中も特に不安を感じることもなく、約半年かかりましたが無事到着してほっとしました。
(グーグル翻訳に助けて貰いながらですが、初めてのトラブルはとても良い経験になりました。)
日本の生地屋さんにはないレースもたくさんあって
丁寧なオーナーさんのお店でとってもおすすめです♥
レース生地をお探しの方はぜひ!
レースがメインのワンピースで、せっかくの綺麗な白。
インナードレスも同じく綺麗な真っ白にしました。
レース生地よりも短い丈で、足の部分は綺麗にレースの模様が見えるように調節。
ドレスメイキングの良いところは自分の体型に合わせて制作できるところなので
どの丈ならバランスが良いか?鏡でチェックしながら合わせていきました。
そしていよいよ合わせて着るとこんな感じに。
首元と肩の部分はほぼ同じサイズです。
インナーワンピースを合わせたときのトップス部分後ろはこんな感じに。
スカートの裾付近はレース生地のみでも問題なし。
インナーワンピースはレース生地よりも短い丈にしているので、足もとの模様が綺麗に見えます。
総レースなので、中に着るお洋服次第で雰囲気が変わるのでアレンジが楽しい♥
スリップを着用して透け対策も忘れずに。
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